【解説】在宅勤務期間の休日の過ごし方〜都内散歩編①〜(中央区・佃)

こんばんは。りょうバーマンです。

 

本日は記念すべき第一回目のブログです。

 

当ブログ開設日は2020年5月10日(日)でしたが、少しサボってしまったので、本記事は一週間後の5月17日(日)に執筆しております。

 

「3日坊主」という言葉もありますが、1日坊主にすらなれなかったので反省ですね。

ちなみに、言葉の由来ですが「修行に耐えられず、三日で還俗げんぞく(一度、出家した者が、再び俗人に戻ること)をしてしまう僧侶の意から。」だそうです。

 

【出典】:goo辞書(https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E4%B8%89%E6%97%A5%E5%9D%8A%E4%B8%BB/

 

言葉の由来を調べて見ると、日本語と仏教との強い関係性に思いを馳せずにはいられませんね。

裏を返せば、仏教との関連性がない英語には日本語のような表現はないだとうと思い、DMM英会話で調べてみたところ、案の定の結果でした。

直訳は存在しないため、意訳で次のように表現したりすることが多いようですね。

・I don't last in doing almost anything

・I can't stick with anything.

【出典】:DMM英会話

https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/3472/

 

さて、本題に入りますが、筆者は現在東京都中央区に住んでおり(引越しも検討中)、元々散歩好きの性格も相まって、緊急事態宣言中ではありますが、週末には都内散歩(+街の見学)をして気分をリフレッシュしております。

 

今回当ブログで紹介したい街は中央区佃島エリアです。

f:id:ryosul:20200517235739j:plain

中央大橋と背後に聳える佃のタワマン群

中央区新川(写真手前)から中央大橋を渡ると、佃エリアへアクセスすることが可能です(散歩ルートとしてもオススメです)。

f:id:ryosul:20200517235942j:plain

石川島公園(佃エリアの玄関口)から見渡す隅田川

中央大橋を渡ると、石川島公園にたどり着きます。日によっては公園内にテントを張っている人や釣りを楽しむ人なども見られます。

 

このエリアは1986年頃から再開発が手掛けられており、いわゆるタワマンブームの魁となったとも言われております。この辺り(佃一丁目)一帯を街ごと再開発しているため、例えば、電線の地中化も進んでおり、街の景観も非常に良好で歩くだけでとても気持ちが良いです。

 

再開発の経緯や歴史に興味を持った方は以下の記事も参考になるかと思いますので、URLを貼っておきます。

【参考】:大川端リバーシティ21プロジェクト

https://www.nomu.com/mansion/library/trend/history/ide04.html

 

東京の街は現在に至るルーツのほとんどを江戸時代に持つため、江戸の歴史を紐解くと有益な不動産情報(例:地歴)も手に入るといった視点を持っておくと、意外と引越し先の意思決定に役立つことがあるかもしれません。例えば、安政5年(1858)の地図をご覧いただくと、現在の中央区湊や佃は存在するものの、月島・勝どき・晴海などの臨海部の都市は存在しない(つまり、埋め立ての歴史が浅い)ことが分かりますね。これが、現在の不動産市場のマンション価格にも反映されているのですが、地歴の差が物件価格にも反映されていることを知ると面白いですよね(一般に埋め立ての歴史が長い程、地盤も安定していると言われております)。

【参考】:佃島の歴史

https://wanotashinami.org/blog/tsukudajima-3/

 

佃の魅力はタワマンに象徴される現代的な街並みの他に昔ながらの住宅街(佃煮の老舗や駄菓子屋さんまで残っております)が併存している点にあるかと思っております。写真からも分かる通り、撮影地(佃二丁目)には高層の建物は一切なく、低層住宅街が広がっております。興味を持った人は是非、佃二丁目エリアも散歩してみてください。

 

f:id:ryosul:20200518001406j:plain

佃小橋から見渡すリバーシティ21

以上、断片的ではありましたが、佃の街歩きでした。

 

まだまだ駆け出しの見習いブロガーですが、ゆくゆくは読者の皆様からのコメントや希望もブログに取り込んでいけたら良いなと思っております。